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ガイド

Shopifyで配送の時間帯指定を提供する方法

Jahangir Alam2026年7月24日6 min read
1014:00–16:00

配送日は「どの日か」に答えます。時間帯指定は「その日のいつか」に答えます。多くの事業者にとって、これこそが効率的な配送ルートと無駄なルートの分かれ目です。このガイドでは、Shopifyで配送の時間帯を提供し、それぞれに上限を設け、その選択をチェックアウトで強制する方法を、ノーコードで解説します。

日付だけでなく時間帯が必要な理由

当日配送や地域配送の事業者にとって、ルート設計は死活問題です。全員が「土曜日」を選んでも、いつ配送車を出せばよいかはわかりません。10:00–12:00、14:00–16:00、18:00–20:00 といった時間帯があれば、お客様は実際に対応できるキャパシティの中から自分で選んでくれます。しかも、これは日本の配送業者がすでに使っている固定の時間帯と一致します。

配送枠・配送時間帯・日付ピッカーの違い

これらは同じ意味で使われがちですが、実際には別物です。

用語内容
配送日ピッカーお客様が日付を選ぶカレンダー
配送時間帯(スロット)ある日付の中で予約できる時間帯(14:00〜16:00 など)。枠ごとに上限を持つ
配送予定の幅(ウィンドウ)見込みとして表示する範囲(「7月10〜11日にお届け」など)
出荷日ピッカー同じカレンダーの緩い言い方。ただし出荷日は本来「商品が出る日」を指す

運用上いちばん重要な違いは、ウィンドウは自社が立てる予測であり、スロットはお客様が予約する約束だという点です。スロットにはキャパシティがあるため、14:00〜16:00 に 10 件の予約が入れば、それはその時間帯に約束した 10 件の配送を意味します。ウィンドウにはキャパシティの概念がありません。

OrderRulesでのしくみ

Advancedプランでは、時間帯指定を任意の提供可否ルールに紐づけられます。

  • 時間帯を定義する。 提供する枠を追加すると、ストアフロントのピッカーで選択した日付の下に表示されます。
  • 枠ごとに上限を設ける。 各枠に独自の上限を設定すれば、日付とは別に個別に売り切れにできます。配送枠の上限をご覧ください。
  • リアルタイムの売り切れ表示。 満枠になった時間帯は自動でグレーアウトし、お客様には対応できる枠だけが表示されます。
  • チェックアウトでの強制。 OrderRulesのShopify Functionが、売り切れや無効な時間帯をブロックします。Shop Payやエクスプレスチェックアウトでも同様です。

配送業者にマッピングされる時間帯

設定した時間帯は配送業者に依存しません。書き出しの際、OrderRulesは各枠を配送業者の専用の時間帯コードにマッピングします。14:00–16:00 は、ヤマト、佐川、日本郵便それぞれの正しいコードへ自動的に変換されます。配送業者CSVの書き出しをご覧ください。

設定方法

  1. 配送 → 提供可否ルールを開き、ルールを編集します。
  2. 時間帯を追加し、枠を売り切れにしたい場合は枠ごとの上限も設定します。
  3. 保存します。時間帯は各日付の下に表示され、チェックアウトで強制されます。

詳細:時間帯指定。一連の流れ全体は、Shopifyに配送日時指定を追加する方法から始めてください。配送ではなく受け取りを提供する場合はどうでしょう? 時間帯ごとのキャパシティは店舗受取・ローカルピックアップでも同じように機能します。

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よくある質問

はい。枠ごとに上限を設定すれば、日付とは独立して1つの時間帯だけを売り切れにできます。満枠になった枠はリアルタイムでグレーアウトします。

はい。設定した時間帯は配送業者に依存しない形で管理され、CSV書き出し時に各配送業者(ヤマト、佐川、日本郵便)の時間帯コードへ変換されます。

いいえ。時間帯指定のピッカーはすべてのShopifyプランで商品ページとカートページに表示されます。配送機能はAdvancedプランでご利用いただけます。

Shopify には配送時間帯の標準機能がないため、アプリが必要です。OrderRules では曜日ごとに時間帯(9:00〜12:00、14:00〜16:00 など)を定義し、それぞれに受付上限を設定したうえで、リードタイム、締め切り、配送不可日を指定します。お客様はチェックアウトで日付と時間帯を選び、キャパシティは Shopify Functions によりサーバー側で適用されるため、満枠の時間帯に予約が入ることはありません。選択された時間帯は注文に保存され、CSV としても出力できます。

厳密には異なり、その違いはお客様にとって重要です。出荷日は商品が手元を離れる日、配送日は届く日です。「出荷日ピッカー」と説明されているアプリの多くは、実際にはお客様が配送日を選ぶ仕組みです。日付を表示する際は、それがどちらなのかを明示してください。出荷日を到着日と読み違えたお客様は、実際より 2〜3 日早く届くと考えてしまいます。

バリデーションとは、テーマ上だけでなく、実際に注文が確定する時点でルールが守られることを指します。OrderRules は Shopify Functions で検証するため、締め切りを過ぎた日付、配送不可日、予約可能期間を超えた日付、満枠の時間帯はチェックアウトで拒否されます。カートページでしか動かない仕組みを回避してしまう Shop Pay、Apple Pay、直接のチェックアウト URL でも同様に適用されます。

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