Shopify の店舗受取を予約制に:受取日・時間帯・受付上限
Shopify の店舗受取でお客様が選べるのはロケーションで、時間ではありません。OrderRules はロケーションごとに受取日時指定を追加し、各時間帯の受取件数に上限を設け、すべての予約をチェックアウトで検証します。
受取日・時間帯の指定
お客様は商品ページとカートページで、ロケーションを選んでから受取日と時間帯を選びます。Shopify Plus なら、同じ日時指定をチェックアウトにも表示できます。
複数ロケーション
各受取ロケーションは Shopify のロケーションに紐づくため、注文は正しい店舗に振り分けられ、お客様にはその店舗の日付と時間帯だけが表示されます。
ロケーションごとのスケジュール
ロケーションごとに受取曜日、リードタイム、1日の締め時間、予約可能期間、時間帯テンプレートを個別に設定できるので、旗艦店と小さな支店で異なるスケジュールを運用できます。
時間帯の受付上限と休業日
各時間帯が1日に受け付ける受取注文の数に上限を設けます。満枠の時間帯はグレーアウトし、チェックアウトでもブロックされます。営業できない日はロケーションを休業にできます。
注文に保存
受取ロケーション、日付、時間帯は各 Shopify 注文に保存されます。注文タグ付けをオンにすると、日々の準備リスト用に pickup:YYYY-MM-DD と slot のタグも付きます。
Shopify ネイティブの店舗受取の上で動作
チェックアウトの受取方法は Shopify の店舗受取のまま。送料も住所入力も不要です。OrderRules はその上にスケジュールを追加します。
- ノーコード
- お使いのテーマで動作
- 権限は機能を使うときだけ要求
- 管理画面とストアフロントは9言語対応
Shopify の店舗受取の予約とは?
店舗受取の予約とは、お客様が営業中の好きな時間に来るのではなく、注文をいつ受け取るか(日付と、通常は時間帯)を選べる仕組みです。Shopify ネイティブの店舗受取にはこの機能がありません。お客様はロケーションを選べ、「通常24時間以内に準備完了」のような定型メッセージが表示されますが、日付も時間帯もなく、同時に受け取りに来る人数の上限もありません。予約にはアプリが必要です。
スタッフにとって重要なのは上限です。上限がなければ、全員が土曜の10:00に予約します。受付上限のある受取時間帯なら受取が1日に分散し、上限がページ上でグレーアウトするだけでなくチェックアウトでも検証されれば、エクスプレスチェックアウトで上限を超えることもありません。
OrderRules での店舗受取の仕組み
受取スケジュールは各受取ロケーションに設定します。受取曜日、日数単位のリードタイム、当日注文の1日の締め時間、何日先まで予約できるか、そして各時間帯に受付上限を持つ時間帯テンプレートを設定します。どの商品を受け取れるかは提供可否ルールで決めます(配送・店舗受け取り、配送のみ、店舗受け取りのみ)。
店舗受取は注文全体に適用されます。予約内容は Shopify の注文に保存され、注文をキャンセルするとその時間帯の枠が解放されます。満枠の時間帯、休業日、リードタイム内の日付は、Shopify Function がチェックアウトでブロックします。
チェックアウトでの受取予約
Shopify PlusShopify Plus では、受取日と時間帯をチェックアウトページでも選べます。Shopify の受取ロケーション一覧の後に表示され、商品ページやカートページの日時指定と同じロケーション、時間帯、上限、休業日を参照します。
その他のプランでは、日時指定は商品ページとカートページに置かれ、お客様はチェックアウトでも配送方法として店舗受取を選びます。Plus 以外のストアでは、この2つの選択が一致しているかを OrderRules は確認できないため、日時指定の説明文で店舗受取であることをはっきり伝えましょう。
対応環境と制限
すべての Shopify プランと Shopify 標準の店舗受取に対応し、チェックアウト時のチェックは Shop Pay やエクスプレスチェックアウトでも有効です。Shopify Plus では、店舗受取の予約をチェックアウトページにも表示できます。
制限:キャパシティは時間帯ごとに設定し、注文数でカウントします。時間帯のないロケーションには受取上限がありません。Plus 以外のストアでは、チェックアウトで選ばれた配送方法がピッカーで選ばれた店舗受取と一致しているかを OrderRules はチェックできません。OrderRules は受取リマインダーを送信せず、店舗受取の注文は配送業者向け CSV 出力に含まれません。
Shopify の店舗受取 vs 受取予約
ネイティブの店舗受取はチェックアウトの受取方法を担います。予約は「いつ」と「何件」を決めます。
| 機能 | Shopify の店舗受取 | OrderRules |
|---|---|---|
| 選んだロケーションでの受取 | 対応 | 対応(ネイティブの店舗受取上で) |
| お客様が受取日を選ぶ | 非対応 | 対応 |
| お客様が時間帯を選ぶ | 非対応 | 対応 |
| 時間帯ごとの受取件数の上限 | 非対応 | 対応(時間帯ごと・1日あたりの注文数) |
| リードタイムと当日の締め時間 | 非対応(固定の「通常◯時間以内に準備完了」メッセージ) | 対応(ロケーションごと) |
| ロケーションごとの受取曜日と休業日 | 非対応 | 対応 |
| エクスプレスチェックアウトを含むチェックアウトでの検証 | — | 対応(どのプランでも Shopify Function で) |
| Shopify Plus なしで利用 | 対応 | 対応(チェックアウトページでの日時指定は Plus が必要) |
時間帯の受付上限は注文数で数え、すべての日付で同じです。時間帯のないロケーションには独自の受取上限はありません。店舗受取と配送をまたいで商品を1日ごとに制限するには、選ばれた日付でカウントする商品の1日あたり上限を使います。
Shopify で店舗受取の予約を設定する方法
コード不要、Shopify Plus も不要。1ロケーションあたり約10分です。
- 1
Shopify で店舗受取をオンにする
設定 → 配送と配達 → 店舗受取 で、お客様が受け取りに来られるロケーションごとに店舗受取を有効にします。
- 2
OrderRules で店舗受取をオンにする
Advanced プランで「配送・店舗受け取り」を開き、「店舗受け取りを提供する」にチェックを入れます。
- 3
受け取り店舗を追加する
「受け取り店舗を管理 → 受け取り店舗を追加」をクリックします。名前とお客様に表示する住所を入力し、Shopify のロケーションに紐づけます。
- 4
ロケーションのスケジュールと時間帯を設定する
受取曜日、リードタイム、締め時間、受付可能な最大日数、時間帯テンプレートを選びます。各時間帯の受付上限で、1日あたりの受取件数が決まります。
- 5
商品で店舗受取を許可する
受け取りできる商品の提供可否ルールを「配送・店舗受け取り」または「店舗受け取りのみ」に設定します。
- 6
受取注文をテストする
満枠の時間帯や休業日がチェックアウトでブロックされること、受取日・時間帯・ロケーションが注文に保存されることを確認します。
よくあるご質問
Shopify だけではできません。ネイティブの店舗受取には日付や時間帯の選択がありません。OrderRules を使えば、お客様は商品ページとカートページでロケーション、受取日、時間帯を選べ、予約内容は Shopify Function がチェックアウトで検証します。
いいえ。チェックアウトの受取方法は、Shopify でロケーションごとに有効にする店舗受取のままです。OrderRules は、ネイティブの店舗受取に欠けている予約機能(日付、時間帯、時間帯の受付上限、リードタイム、締め時間、休業日)を追加します。
はい。受取ロケーションごとに受取曜日、リードタイム、1日の締め時間、予約可能期間、時間帯テンプレート、休業日を個別に持てます。受付上限は時間帯ごとに設定するので、忙しいロケーションには小さな店舗より余裕のある時間帯を割り当てましょう。
各時間帯に受付上限(1日あたりに受け付ける受取注文の数)を設定します。満枠の時間帯はグレーアウトし、Shop Pay を含めチェックアウトでブロックされます。上限は注文数で数え、すべての日付で同じです。チェックアウトの検証はロックではなくスナップショットを読むため、ある時間帯の最後の1枠に同じ秒で2件のチェックアウトがあると、両方とも成立することがあります。
はい。スケジュール付きのクリック&コレクトです。お客様が受取日と時間帯を予約し、予約内容は注文に保存されます。注文タグ付けをオンにすれば、スタッフは Shopify の注文検索で今日の受取分に絞り込めます。
Advanced プラン(月額 $19.99)で、14日間の無料トライアルがあり、Shopify Plus は不要です。Plus が必要なのは、受取日時指定をチェックアウトページ自体に表示する場合だけです。